甲状腺機能の疾患で不妊となるのは、ホルモンバランスが崩れることが原因です。

甲状腺の疾患はホルモンのバランスを大きく崩してしまいます。それにより月経の異常を引き起こす、排卵機能の異常を引き起こすことがあります。そのため妊娠しにくい状態になってしまうのです。

また妊娠したとしても流産などの危険が高くなることがあります。甲状腺の病気は自覚症状が乏しいため、自分では気づかない方が多く、不妊症で病院に通院してはじめて自分が甲状腺の病気であると気づく方も少なくありません。

甲状腺の病気を抱えている方でも適切な治療を行うことで妊娠・出産することは可能です。

甲状腺の病気で妊娠できなくなることはありません。甲状腺の異常は投薬などきちんとした治療を行うことでコントロールすることができます。

甲状腺ホルモンを正常に整えながら妊娠するための体つくりをすれば、妊娠し出産することができます。

甲状腺の状態をきちんとコントロールすることで妊娠が可能になりますが、妊娠前、妊娠中、そして妊娠後もきちんと甲状腺ホルモンのバランスを整えて行く必要がありますので、常に両方の専門医に相談をしながら行う必要があります。

甲状腺の病気が原因で早産の危険や流産の危険が高まる場合がありますし、妊娠中や出産後に数値が高まってしまう場合があります。
お腹の赤ちゃんに影響のない安全な薬を処方してもらえますので、きちんとした治療を受けることが重要です。

甲状腺症状の状態により避妊をすすめられる場合もあります。しばらくは治療に専念すべきと医師が診断した場合は、妊娠はしないように言われることがあります。

その場合でも、症状が落ち着いて来れば妊娠することはできます。時間は人によりさまざまですが、現在は治療法もすぐれたものがありますので、あせらずに治療に専念するようにしましょう。

ストレスは病気にも良い影響を与えません。自分に合った治療法が見つかれば数値も安定してくるはずです。病院の先生を信じてきちんとした治療を行いましょう。